Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

エクリュなバレンタインケーキ☆

 Happy Valentine's Day!

と、迎えた2月14日に用意したのは、これ♡

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夫「ケーキ?」

K「そう!そもそもチョコレートにあまり興味が無いあなたに高級ボンボンショコラをあげても大して感動しないだろうと思って今年はアントルメ 、ケーキにしました!」

夫「どこで買ってきたの?」

K「お店じゃないんだな〜。お世話になってるOシェフに作ってもらった♬」

夫「え…。そんなわがままを?!」

K「年末にパティシエールのMちゃんに作ってもらったチョコレレートケーキがとても美味しかったから、またお願いしようと思ったら彼女は先月末でレストランを辞めて某有名パティシエの新規オープンのお店に転職しちゃったんだよね。新しいパティシエさんがいらしたかな?と思ったらまだいなくて諦めたんだけど、Oシェフが元パティシエな僕が作れますよ!って」

K「と言うわけで、これです。ジャジャーン!」

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まずは斜め45度の角度から、それから真上、真横からと全方位から観賞。

作っていただいたのは、4号サイズの「バニラキャラメルケーキ」。

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夫「すげ〜美味しそうだけど、君は何も頑張ってないよね…」

K「いえ!これはケーコ監修です。どんなケーキにするかってことで、あれこれOシェフと相談したんだよ。まずはバレンタイン用ではあるもののチョコレートケーキ、フォンダン、テリーヌはやめようと。季節のフルーツを使ってさっぱりしながらも軽過ぎない、それなりのしっかり感、甘さを楽しめること。大人二人で楽しむシックなケーキなイメージでお願いしました」

fullsizeoutput_4550.jpgベリー系またはチーズケーキかな〜と想像していたので、エクリュなバニラ&キャラメルとは予想外な驚き。

底には、ヘーゼルナッツのビスキュイ。

シャリシャリとしっかりとしたナッティ感がこれまた食感アクセント。

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夫「めちゃ美味しい!!しかもなんかわからないけど、すごく繊細で凝ったストラクチャーのケーキだぞ♡」

K「ほんと美味しい! 今、この瞬間唯一無二なスペシャルケーキですよ。ある意味かなり贅沢でしょ」

K「ちなみにどうでもいいけど今日はエクリュな格好だし、これで持ち帰ってきたからケーキとコーディネートできてた♬」

夫「ふーん」(無関心、ケーキまっしぐら)

HdhBbD5QmdDj2VS1613264621_1613264653 copy.jpgという訳で、今年のバレンタインデーは、エクリュな絶品ケーキを楽しみました。

Oシェフにメルシーボークー!!

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パリの1枚。

ルーヴル美術館の窓から。

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☆Belle et Bonne Blogも更新中☆
 

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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